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2022年9月中途入社

藤本拓矢

リハラボ訪問看護リハビリステーション 町田店/リハビリ主任
大学卒業後、地元・茨城県つくば市の病院に3年間勤務。急性期から回復期、療養など様々な部署を経験した。4年目には神奈川県のリハビリテーション病院に移り、入院患者を担当したのち、訪問リハビリに従事。2022年にリハラボに入社し、現在は言語聴覚士としての業務のほか、リハビリ主任としても活躍中。
リハラボ訪問看護リハビリステーション 町田店/リハビリ主任/藤本拓矢

Q.入職したきっかけを教えてください

もともと一緒に働いていた人がリハラボに所属していたのがきっかけでした。会社自体が若く、町田店は6年目だったこともあり、やりがいを持って一緒に成長していける場だと思えたことで入社を決意。当時、町田店には言語聴覚士がいなかったため、自分が1人目のSTでした。もちろん大変なこともあるだろうと考えましたが、一緒に働いていたことのある人たちが生き生きと仕事に取り組んでいる姿を見て、「トライしてみよう」と決めました。

Q.現在の業務内容を教えてください

リハビリ主任として働きながら、小児以外の全般を担当しています。おもに失語症や高次脳機能障害、構音障害、摂食嚥下障害を対象としながら、パーキンソン病にも関わっています。実は、リハラボに入職する際にパーキンソン病に特化したリハビリテーションプログラム(LSVT®-BIG)の認定資格を取得し認定セラピストとしても従事しています。この資格は年に1度のみの募集であるため、費用面も含めて会社がサポートしてくれました。
現在は町田店をベースに、月曜・火曜の午後は多摩店でも勤務しているのですが、1日のスケジュールを紹介します。

8:30〜出勤、朝礼
9:00〜午前中に3軒利用者様の自宅を訪問(バイタルチェックや健康チェックを行ったあと、利用者様ごとにオーダーメイドのリハビリサービスを提供)
12:00〜休憩
13:00〜午後に3〜4軒利用者様の自宅を訪問、月に1度パーキンソン病の会議も実施、リハビリチーム内では週に1度LINEによるテレビ会議を約1時間実施
〜17:30退勤

Q.利用者様やスタッフと接するうえで心がけていることは何ですか?

利用者様とスタッフ、どちらと接するときも共通して心がけているのは、「笑顔が見られるような関係性を築くこと」です。利用者様には少しでも笑顔が取り戻せるように、スタッフには笑顔で働ける空間を提供できるように意識しています。基本的に、朝礼後は各スタッフそれぞれの業務に就くためにばらけてしまうので、事業所で会ったときには1日1度は必ず声をかけるようにしていますね。

リハビリ・看護・事務スタッフ、職種の違うスタッフが在籍していますが、役職やポジションに関係なく全員が常にシームレスなコミュニケーションを意識しているため、働きやすいのが魅力です。看護師もリハビリチームを気にかけてくれているので、自然に対話が生まれています。話しやすい風土があるため、産休・育休明けに復帰する人がほとんど。休暇中も子どもを連れて遊びに来てくれたりと和気あいあいとした雰囲気なので、男性も気をつかうことなく産休・育休を取得できています。

Q.やりがいや今後の目標は?

創業10周年を迎えましたが、リハラボはまだまだ若い会社。自分たちで考えたことを上長にプレゼンし、承認されれば具現化できるのが魅力の一つです。他の場所ではなかなか挑戦できないことも、「やりたい!」という熱意があれば会社がサポートしつつ後押ししてくれることがやりがいにつながっています。
現在、言語聴覚士は自分1人だけ。1人で担当できる利用者様の数は限られるので、ST(言語聴覚士)の数を増やしてサポートを求める人たちにサービスを提供していきたいと考えています。町田店・多摩店からSTとしての視野を広げていき、STの認知度も広めていきたいです。

Q.求職者へのメッセージ

同じ職種の人が他にいないと飛び込むことを躊躇してしまうと思いますが、リハラボにはすでに言語聴覚士がいます。理学療法士や作業療法士、看護師など、どのポジションのスタッフも積極的に話を聞いてくれる人ばかりなので、悩み相談もしやすいはず。ぜひ一緒に成長していきましょう!
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