リハビリ主任として、リハラボ訪問看護リハビリステーション多摩店に勤務。利用者様の自宅を訪問するほか、リハビリスタッフの教育にも携わっており、リハビリ業務について資料を使って説明したり、訪問に同行したり、スタッフが持ち帰ってきた課題について一緒に検討することも。さらに、店舗の売り上げ管理や営業も担当するなど、業務は多岐にわたるのですが、1日のスケジュールを紹介しますね。

8:30〜出勤
9:00〜午前中に利用者様の自宅2軒を訪問
12:00〜休憩
13:00〜午後に3軒利用者様の自宅3軒を訪問するほか、取引先への挨拶まわり
17:00〜事務作業
〜17:30退勤

利用者様の自宅に実際に訪問するため、これまでの生活に戻れるよう・笑顔で過ごせるように意識しながらリハビリを行っています。利用者様だけでなく、一緒に暮らすご家族様も含めてみんなが笑顔になれるような支援を心がけています。この思いはスタッフに対しても変わりません。それぞれに異なる個性・力を発揮してもらえるような環境づくりを意識しています。

スタッフみんなが和気あいあいと過ごしており、自分自身も楽しく働いています。和やかな雰囲気ではありますが、業務中はスタッフ一人ひとりが考え・行動をしてくれています。コミュニケーションの多い職場なので、年齢やキャリアに関係なく「やりたいこと」「挑戦したいこと」を話しやすいのが特徴。これまでに店舗のPRチラシを作りたいと言ってくれたスタッフもおり、実際に配布するなど実現していることも多いです。

リハビリ業界では、「利用者様のために」とよく言われます。もちろんこの考え方もとても大切なのですが、まずはスタッフが笑顔でなければとも思っています。笑顔を忘れず働くことのできる職場環境を作ることに注力していることもあり、私自身、スタッフみんなの笑顔に支えられています。

今後としては、まずはサテライトである多摩店を本店化することを目指し、多摩地域へのさらなる出店を目標としています。個人としては新店舗の立ち上げに携わりたいと考えており、そのなかで若いスタッフ・新しいスタッフと協力しながら働いていくことが目標ですね。

リハラボ、特に多摩店はチャレンジ精神旺盛なスタッフが数多く在籍しています。ただ、すべての人が明確な目標・やりたいことがあるとは思っていません。私たちは、「何かしたいけど何をすればいいか分からない」という人たちのサポートもしていきたいと考えています。ともに悩み、成長していくなかで、やりたいことが見つかった瞬間の笑顔に立ち会えることがとても嬉しいんです。リハラボは、笑顔になるためのチャレンジを後押ししてくれる場所です。何をすればいいのか・何を頑張ればいいのか分からないという人はぜひ、一緒に目標を模索していきましょう！